令和7年度長野県里親会連合会総会

5月10日(土)13時から軽井沢学園で 令和7年度長野県里親会連合会の総会がありました。

県 児童相談・養育支援室から、長野県社会的養育推進計画(後期計画)について説明がありました。現在、社会的養護を必要とする児童の21.1パーセントが里親宅で生活しています。それを、令和11年度には55.6パーセントにすることが目標とのことでした。そのために、児童相談所内に専門チームを設置するとのことでした。専門チームには、里親もチームの一員になることが想定されているそうです。

 里親制度の推進には、里親の意見が大切だと思います。ぜひ、里親が専門チームに加わり里親から見た課題を伝えていくのが大切だと感じました。

また、各里親会の活動報告がありました。

他の里親会でも楽しい行事だけでなく、里親の専門性を高めるような研修を開催しようという動きが多くありました。長野市里親会でも、皆さんの意見を聞きながらニーズにあった行事を計画したいと思いました。

会長 小林奈都子

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